国分町とは

国分町は「すすきの・中洲と並んで、日本の三大地方歓楽街」である。居酒屋・和食料理屋・スナック・バーといった飲食店の他に、キャバクラなどの風俗店が集積している。その数は国分町2丁目と稲荷小路・虎屋横丁で約2,350店。飲食街・歓楽街としての国分町全体で約2,700店。現在でも週末(金・土曜日)には国分町通と稲荷小路の通行量合計は一晩で6~7万人を数える。

ほとんどの飲食店は、東端が東一番丁、南端が広瀬通、西端が晩翠通、北端が定禅寺通に囲まれたブロック内に集中している。このブロック内では、宮城県の風適法施行条例により、仙台市内で唯一風適法対象店が午前1時まで営業可能である。